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携帯電話の電波調査

蓄積した技術と経験で、日本の電波品質を支える

最近では求人媒体などで、電波調査アルバイト募集が目につくことがありますが、とんでもないことです。電波調査は経験が大きく物を言う世界で、本来は知識や経験のない方が簡単にできる仕事ではありません。

電波調査では、フィールドに出かけ、電波特製と周辺環境のデータを収集し解析とその評価を行います。その際、単に事前に定めた項目の調査を行うだけでなく、改善に向かうために必要な原因究明・調査が必要です。そのため、改善の方法が頭に入っていないと十分な調査を行うことができません。

また、電波は周囲の環境による影響が表れてしまうため、環境を考慮し原因を推論しながら計測調査を繰り返す事が必要です。

普段の経験値で平常値の通常のデータを知っていなければ、特異な電波状況(グラフや数値に異常)が把握できないので、当然周囲の環境に配慮することも出来ません。

当社の展開地域は全国で、現在(平成13年度稼働地域) 関東甲信越・東北・九州・中国で展開をしています。

我々は今後とも、各種キャリア(ドコモ・AU・ソフトバンクモバイル・イー・モバイル等)及び通信インフラの利用者のために、より良い環境を提供する手助けをしてまいります。

走行調査

一般にエリア調査とも言われている走行調査には、多くの経験者データの蓄積が必要です。

走行調査プランの作成は、季節によって変化する詳細な道路の状況や道の状態を熟知した者がセルの設計や問題個所の絞り込みを行います。

そして、実際の走行を始める前に最も重要な車両の安全確認、各種電波周波数にあわせた測定器と専用のデータ取得装置パソコンを搭載しセットした後キャリブレーション(定点における機器調整)を行います。

調査は、電界強度測定、固有コード・発信基地局の状態等、電波状況収集致します。 走行調査の自動車の運転も安定走行が必須で、走行パルス、車両の状態、道路事情、計測者の進行状態、進路の先読み等が必要で、道路状況を把握するだけでも半年はかかります。

安全第一、パニックにならずに対応する事が望まれます。

動線調査

携帯電話やスマートフォンを移動しながら利用され場合を想定した、電波品質の調査です。

地下鉄の出入口や、駅の構内での動線で、一時的に通信が途絶えるハングオーバー状態調査し状況データを収集します。

また、歩行調査(車両では対応できないより細かいデータ採取を目的として)を商店街などの街路や商業施設内でも実施いたします。

更に交通機関による移動も対象になっており、JR・私鉄・地下鉄・高速道路・バス路線調査・船舶航路(小笠原・佐渡島・瀬戸内海の実績)を調査致します。

何れも重要施設であるため、事前に当該部署と折衝し許可を頂かなければなりません。

ポイント調査

その他の調査と同様に電界強度等の各種スペックを計測し、データを集積します。

調査場所はショッピングセンタ・集会所(東京フォーラム・国際会議場)・スタジアム・競技場・映画館・遊園地・災害避難場所などがあります。

その際は施設管理の妨げにならないように注意する必要があります。

別名動線調査に対する定点調査ともいい、(電波環境の良好で無い場所では、対策として中継施設(ドナー・リピータ)の設置場所の提案を実施いたします。)

どの調査でも大変重要になるのは、利用者側の立場になって周辺状況を観察する必要がある事です。

スマホ関連調査

スマートフォンの急激な普及に伴い既存の携帯電話システムでは対応が難しくなって来ています。

当社は通信端末の性能調査であるスループット調査・通信速度・使用感を喫茶店・レストラン・事務所・駅舎・空港で実施しています。

これからさらに需要を増してゆくユビキタス社会では、Wi-Fiスポット周辺での通信速度・受信・送信・各種電波の状況を把握し、実質的な使用感に基づいた通信データの有効活用手助けを進めてまいりたいと思います。

妨害波調査

携帯電話に障害を起こす電波を発生している箇所を突き止める調査です。

調査手法としては、三角法・車両走行・指向性アンテナ・等を使用して発信源を突き止めます。また、発信源の所有者と交渉し、切り分け作業を実施しその後のコンサルティングを行います。

原因が判明した後には、当然電波環境改善の為の対策工事が発生します。

協議の上、対策(チルト角の変更・フィルタリング・設備工事)を検討・実施し、最終的に障害の無くなった事を調査で確認し終了します。

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