電源回路・コンセント設置
オフィスのレイアウト変更時や移転時などの配線工事・ネットワークの移設・設定変更、サーバや周辺機器の追加など、専門の技術者が迅速にサポートいたします。
電源回路・コンセント設置
オフィスの電源は空調(エアコン)用の動力電源と照明用そしてコンセント用にそれぞれ別の回路で構成されています。電源用のコンセントを配置する場合各回路を適切に振り分けて再構築します。
オフィス内を間仕切り新しい部屋にエアコンを増設する場合、動力用電源の回路増設をします。照明も区切られた部屋に独立したスイッチが必要になるので、ここにも別の回路を設置する必要があります。
また、コンセントの設置をするに当っても再度電源の振分けをする必要があります。既設のコンセントがある場合には回路とコンセントの関係を把握したうえで、必要な容量の分配を回路で調節しながら行います。
電力分電盤の中には全体の主ブレーカーと回路ごとの子ブレーカーがあり、回路数は多い方が各種調整効きます。
回路設定で注意したいのが、サーバーやセキュリティ等重要な設備にあてがわれる回路は、他の回路に影響されないように独立させる事が大事です。
また、意外と忘れがちなのが水回りの電力量オーバー。コーヒーメーカー・ポット電子レンジ・冷蔵庫そしてウォーターサーバー等が集中するので注意が必要です。ウォーターサーバーに至っては冷蔵庫を超える容量を使う製品が有るので特に注意してください。意外と省電力なのが飲料用の自動販売機です。(⇒ブレーカー調整)
最近国内では50Hz/60Hzの切り替えは製品側の認識で切り替わるので全く意識せずに利用できます。更に電圧についてもあまり意識せずに使える様になりましたが、外国のコンセントジャックを持ち込んで使用する外資系の企業ではその国の規格のコンセントをリクエストされる場合があります。
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