PoE (Power over Ethernet)
オフィスのレイアウト変更時や移転時などの配線工事・ネットワークの移設・設定変更、サーバや周辺機器の追加など、専門の技術者が迅速にサポートいたします。
PoE (Power over Ethernet)
PoEとは、ネットワークケーブルでCat5以上のUTPケーブルで、電力を供給する技術の事を指します。
また、上記の技術に対応した機器を指すこともあります。PoEは、Webカメラ、スイッチングハブ、無線LANアクセスポイント、IP電話機等で利用されます。
国内で販売されているLANケーブルのほとんどはUTPケーブルというもので、PoEの接続に利用できます。電力のやりとりは、ケーブル内に収容されている8本の銅線のうち、情報のやり取りに使われていない4本を利用します。
結線規格はT568AとT568Bの2種類の規格が存在し、両方とも使用することが可能です。(⇒ ストレートケーブル・クロスケーブル)
PoE給電アダプタを利用すればネットワークケーブルをPoE対応機器に利用出来ます。電源の設置なしで機器を利用できるため、非常に便利なものですが、PoE機器自体が比較的単価が高いことと、設置する場合は設置数が多くなるため、コスト面の影響は大きくなってきます。
電源を利用したほうがよいのか、PoEを利用したほうがよいのかは、利用状況や電源の空き具合、予算に応じてしっかりと検討する必要があります。
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当社では、各種規格への対応は勿論のこと、お客様にとって本当に必要な通信環境を、出来る限り安いコストで実現いたします。
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