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PBXリプレイス時の費用節約のポイント

新品、中古品、型落ち機種からの選び方

現在各メーカーから販売されている現行機種を選ぶことが、費用はかかりますが一番リスクが少なく済みます。時に型落ちの機種が並行して売られている場合がありますが、その機種のサポート期間が短くなってしまう恐れがありますので、やはり現行機種の最新の品物がお勧めになります。

メーカーや機種を比較しても価格の折り合いがつかない場合は、現行機種の中古品を探す方法があります。メーカーの販売代理店で行われないサービスですが、製品に1年保証を付けて来る所もあるようです。

さらに価格を抑えるには

更に価格を押さえたい場合には、現行品以外の型落ちの機械を選択する方法もあります。これについては、生産からの時間経過も長く、以前設置され使用されていた環境に依存される割合が強いのでお勧めは出来ません。いずれにしても中古品を選択する場合には、慎重に判断される必要があります。

どこまで故障等のリスクを受けられるか、対応の手間をかけられるかが選ぶポイントとなります。

機種選択は通信回線とセットに

通信回線のコストとシステム構成の選択は一対で考える必要があります。通信回線の面では、先ず現在契約している回線がすべて必要であるか否かを調査する必要があります。契約している通信回線のコストダウンについては、回線の販売代理店等の売込みが横行していますが、回線の組み換えによるコストダウンを幾らしても、必要のない契約をしていれば、その回線の基本使用料は払わなければなりません。

不要回線の調査の実施を

先ず、必要のない不要な回線の調査を実施し、それからコストダウンの検討やキャリアによるプランの組み換えの必要性を考えるのが良いでしょう。折角のリプレイスのタイミングなので是非お勧めいたします。

必要な調査を実施した後、機種の選択に入ります。機種の選択に関しては、ISDN、アナログ、IPの種別や外線(曲線)内線番号の数、付加機能(留守番電話・コールセンター機能等)を条件として専門家の意見を仰ぐのが良いと思います。

ランニングコストへの配慮を

ハードウェアの導入費用はイニシャルとランニング費用で構成されます。初期導入費用イニシャルはお客様の要望事項に沿ったスペックを幾らにするかで決まります。最新の機種で、電話端末の台数が数十台規模であれば、さほどの故障は考え難くイニシャルだけの見積で判断しながら価格決定して構わないと思います。しかし、100台を超える規模になるとリモート監視の必要性や故障対応などのニーズが発生してきます。それに対応するために、常時又は、定期的に機械を点検する月額保守のランニング費用を考える必要があります。

見積もり作成条件へのランニングコストの追加を

大規模な電話システムになった場合は、新システムの試用期間を仮定し、イニシャルとランニングの両コストを考慮して比較検討しなければなりません。入札等で価格競争させる時に忘れがちなので、入札前の見積作成条件書を作り対応することが肝心です。見積条件書については、現行のベンダーに頼むのではなく、成るべくしがらみのない中立的な工事会社(メーカーで無い方が望ましい。) に依頼するのも一つの方法だと思います。

キャリア(通信事業者)は回線を敷設しネットワークを運営する会社なので、不必要な回線を見つけ出したりすることはありません。まして、販売代理店等その技術力も経験もありません。

また、通信機器メーカーは機械の機能向上と機械販売をその職務としているので、運営に向けての提案はしますが、やはり販売が主目的です。工事会社はお客様から具体的に依頼を受けた内容についてのみ仕事するものです。


システムの更新について熟慮しなくてはならないことが多くありますが、本当にお客様の立場に立って検討を進められるのは当社です。御検討の折りには是非当社を御用命の程何卒よろしく申し上げます。

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